Create a new work style

~副業から起業を目指すサラリーマンの日常と備忘録~

Creative mind in the business

副業と起業のためのクリエイティブ・マインド

様々な副業の種類

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「この道を行けばどうなるものか
  危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
   踏み出せばその一足が道となり
    その一足が道となる
     迷わず行けよ 行けばわかるさ」(アントニオ猪木)

多様化する副業スタイル

近年のインターネットの発展とスマートフォンなどのでデバイスの普及により企業だけでなく一般の個人にも様々な可能性が広がってきました。それにより一個人が行うことができる副業も実に多様化してきています。今回は様々な副業(複収入源)の代表的な物をタイプごとに分類してみます。

①直接販売型の副業

ネットショップ販売、オークション販売、フリーマーケット、転売、せどり など 商品を自分で作る、もしくは探してくるなどして、ネット販売や直販など、様々な媒体を通じて販売し、売上を得ます。気軽に始められる物から本格的に店舗・ブランド化できる物まで媒体により様々な営業スタイルで運営する事ができます。エンドユーザーに直接商品を販売して利益を得ると言う一番スタンダードな商売の形です。

メリット:自分の得意な分野や趣味の知識が活かせる。利益を自分で設定できる。

デメリット:商品により在庫を抱える資金やスペースが必要。売れなかった時の在庫リスクがある。

②委託販売・紹介型の副業

アフィリエイトドロップシッピング情報商材ネットワークビジネス、など、誰かが販売している商品をブログやSNSなどで紹介し、自分の紹介経由で売上があがる事で売上の一部を販売者から報酬として得ます。直接販売をするわけではないので基本的に在庫の管理等の手間があまりなく、多くは在庫を抱えるリスクもないため気軽に始められる商売の形です。

メリット:無在庫、無資金で始められる事が多い。売れなかった時のリスクが無い。商品によっては不労所得に値する。

デメリット:報酬単価が低いものが多く、紹介する場所や相手、紹介の仕方など工夫を凝らす必要がある。

③投資型の副業

株式投資、NISA、為替取引、FX、不動産投資、など、株や不動産はお金がある人がするものだと考える人が一昔前は多かったように思いますが、最近では株や為替が気軽にオンラインで注文できるなど取引が簡単になった点や、サラリーマン向けの投資物件への住宅ローン審査が緩和化された事などにより一部のお金持ち以外でも投資を始める人が増えてきました。非課税のNISAや株主優待を受けられる株式投資など、テレビなどのメディアでも度々取り上げられています。どれも状況により元手(原価)がマイナスになる恐れのある物ですので、気軽になったとは言え慎重に行う必要があります。

メリット:労働ではないので、ほぼ全てが不労所得となる。

デメリット:元手が必要な点と、失敗した時に元手を減らしたり失うリスクがある。

④労働型の副業

アルバイト、パートタイマー、内職、など、どこかの会社などに就業や登録し、労働の対価として収入を得ます。いわゆる普通の就労の形態です。

メリット:働いた分だけ収入が得られる。

デメリット:サラリーマン等には二重就労は難しい。

結局どれがいいの? → まずは自分に合った物を選びましょう

他にも様々な副業はあり、今後も増えていく事が予想されますが、副業の種類としては以上の4つの形に分類されると思います。自身の思い描くライフスタイルや、現在のライフ・ワーク・バランスを考えてスタートする副業を選んでいきましょう。

ちなみに僕は①販売型のネットショップ運営からスタートしました。いつかきちんとした商売として成り立たせたいと言う考えが前提にあったのと、準備にできるだけお金をかけたくなかった(かけれる余裕もなかった)ので、サイト作成や商品のデザインなど、自分の知識とスキルでできることは全て自分で行ったと言う事もあり、とにかく準備に時間と手間がかかりました。(僕のように神経質にならず、気軽に始められるならきっとスタートのハードルもさほど高くないと思います)2016年12月現在、運営を開始して2年半程ですが、少しずつ結果が出てきている状態です。いろいろとしんどい事もありますが、今後もコツコツ頑張ります。

それでは今回はこのへんで、ごきげんよう